浮かず沈まず七十五日

オチのない日々が綴られます。

治療で虫の息になる

治療していた前歯の詰め物が取れたので、歯科医院に行きました。
不本意ですが、毎年お世話になっています。

歯の形を整えて再び詰め物をする、という治療方針を伝えられました。

すぐに終わるだろうと考えていましたが、想像以上に大変でした。
おそらく、前歯というのが原因なのだと思います。

痛みというよりも、触れてはいけない場所に触れられる感覚を味わいました。
歯を削るドリル音は高かったり低かったり、殺意に満ちていました。

汗が出ました。

数十分で治療は終わり、息も絶え絶えといった状態で帰路につきました。