浮かず沈まず七十五日

オチのない日々が綴られます。

他人の撮影風景

交通量の多い道路と線路との間に赤い物体が立っていました。
近づいて見ると、線路に向かってカメラを構えている女性でした。

電車や風景などを撮影していたのだと思います。

好奇の目に晒される場所で、堂々と写真を撮影していました。
妙な迫力と格好良さがありました。

強い心を持ちたいと思います。