浮かず沈まず七十五日

オチのない日々が綴られます。

車内と秘密基地

22時頃、車内に忘れ物をしたことに気づきました。

仕方がないので駐車場まで行き、車内を探索しました。
忘れ物を発見して車から出ようとしましたが、ふと思い、ドアを閉めました。

秘密基地の中にいるような感覚を覚えました。
「駐車場に誰か来ても、こちらの存在には気づかない」という状況に心躍りました。

10分程度、車内から周囲を見張りました。
当然、何もありませんでした。