浮かず沈まず七十五日

オチのない日々が綴られます。

雪道を帰る

雪が積もりました。
徒歩や自動車で出勤するのは難しそうだったので、バスを使いました。

問題は帰りでした。
バスが遅れに遅れていたので、歩いて帰ることにしました。

先人の歩いた跡はありましたが、雪道に道らしい道はできていませんでした。
一歩踏み出すごとに、足が雪の中に沈みました。

悪条件の道で、何度か転びましたが、意外にもすんなりと帰宅できました。
歩くのを止めれば命にかかわるので、身体が頑張っていたのだと思います。

GoogleMapで調べたところ、約2.5kmの道のりでした。