浮かず沈まず七十五日

オチのない日々が綴られます。

寝て起きて受け取る

実家から、食料が詰められた段ボール箱が送られてくることになっていました。
20時から21時の間に届くように指定されていました。

20時に近づくにつれて眠くなり、玄関のチャイムが押される頃には夢の中でした。
「誰かが来た気がする」という状態で玄関へ向かいました。

ドアを開けると、配達のお兄さんが荷物を抱えて立っていました。

荷物の受け取りの際に言葉を交わしましたが、驚くほどろれつが回りませんでした。
寝起きであることは一目瞭然だったと思います。