浮かず沈まず七十五日

オチのない日々が綴られます。

傘の最期

大学からの帰り道、強風にあおられて傘が壊れてしまいました。
大抵の場合、傘たちは盗難によって手元を去っていくので、今回は珍しいケースです。

4代目の傘が盗まれてからというもの、出来る限り大切に扱ってきました。
不意の強風にはかなわず、今日が命日となってしまいました

現在、玄関に無残な姿で倒れています。