浮かず沈まず七十五日

オチのない日々が綴られます。

出会いがしら

教室に入ると、先生しかいませんでした。

早い時間に行ったわけありませんが、もともと4人しか受けていない授業です。
こういった事故が発生する可能性は十分にありました。

社交的な人であれば、先生と会話でもするのだと思いますが、できません。
結局、2人目の生徒が来るまでカバンの中を無意味に漁って音を出していました。

教室のドアが開く音に感謝しました。
次回からは気を付けます。